■チーム紹介 & 選手紹介

【武蔵高校将棋部】
同好会の時代を含めて30年の歴史を持つ部です。今年、金子タカシさん在学時以来の高校選手権東京都大会優勝(全国ベスト8)を果たした、その勢いのまま挑戦させて頂きます。またここ数年、現役とOBの交流も盛んということで、現役・OB混成チームとしました。


1.青木俊憲(平成6年卒)
大学進学後、しばらく将棋から遠ざかっていたが、最近将棋倶楽部24を中心に復活。四段をキープ出来るまでに回復した。職団戦では全勝を達成、E級の鬼となる。棋風は微妙に非正統派の居飛車党か?本人は終盤が弱点と認識しているらしいが、たまに信じられないくらい弱い時を除けば、そんなこともないと思われる。


2.杉 英里(平成6年卒)
生粋の居飛車党で知られる彼は、その青春時代の多くを棒銀と共に過ごした。しかし大学入学後、東北の地で寒さに耐えぬいた彼は、なぜか四間飛車党に目覚める。その筋では「杉四間」と呼ばれ恐れられているらしい(本人談)。序盤・中盤・終盤と弱点はなく、どんな局面でも力を発揮できるタイプだが、大ポカ癖があるのが玉にキズか。元東北学生新人王、社団戦は東北大OBチームで2部で活躍中。


3.宮川 智史(平成12年卒)
「俺が今の武蔵を強くした!」と豪語しているが、あまり関係無いのでは?と思われている。振飛車党で、軽快な捌きを得意とする。冗談はさておき、宮本と共に現役とOBを結ぶ貴重な存在である。


4.宮本 大(平成15年卒)
中3になって将棋部に入部した彼は当初10級であった。しかし将棋部で腕を磨き得意の振り飛車穴熊を駆使して、全国高校新人戦都代表になるほどまでに成長した。またばらばらであったOBのつなぎ役となったのは彼であり、武蔵将棋部の縁の下の力持ち的存在である。


5.井土 宏(高校2年生)
正統派の居飛車党で、相手の戦法による得意不得意はあまりない。高校竜王戦代表、高校選手権団体戦代表。


6.松本 雄也(高校2年生)
四間美濃をこよなく愛す。全国高校新人戦代表、高校選手権団体戦代表、中学生名人戦ベスト4など輝かしい棋歴を持つ。独特な行動から「うちゅう(宇宙人の意)」というあだ名を持つ。


7.三浦 康一郎(高校2年生)
最近、四間美濃党から風車党(?)に変身し、武蔵名人位を獲得。高校選手権団体戦代表。部内ではムードメーカー的な存在で、彼が部活に来ないと部員から不満の声がよくあがる。先日、期末試験数日前に東京チャンピオン戦に参加しOBを驚かせた。強くなるわけである。


8.高島 裕貴(高校1年生)
今年になって入部してきたが、結構強いので驚いた(店長談)。これからの活躍が期待される。


9.矢吹 隆朗(中学2年生)
居飛車をよく指すが、飛車を振ることもある。研修会に所属していて部内のホープと目されている。大会では安定した活躍を見せ、団体戦でも勝率が高い。


リコー1.5軍紹介 イベントレポート
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