< プロセス資材・選手紹介 > 
大将 遠藤 正樹(えんどう まさき)  学生時代からアナグマンとして有名だが、穴熊以外の定跡、実戦例  にも精通している。  昼休みに、新聞の将棋欄を読み、トイレや風呂の中でも詰将棋と将棋  と生活が同居している。  平日の退社後に奨励会員、学生強豪とのVS、週末は大会、研究会  に明け暮れている。  高校時代は野球部だったためか、礼儀作法も徹底しているが、お酒  が入ると先輩にも説教する悪癖あり。  大山康晴、小池重明をこよなく愛し、絶対に転ばない重厚な棋風。  グランドチャンピオン2回 全国支部名人2回 赤旗名人 全日本ア  マ選抜優勝 平成最強戦大阪2回、東京1回優勝 
副将 河上 良彦(かわかみ よしひこ)  鳴り物入り(自称)で田中寅彦門下として関東奨励会に入会したが、  1級で退会。  奨励会時代は多くの先輩にかわいがってもらったようだが、お世話  になった中座プロの得意戦法は全く知らないらしい。  修行中に本格的な勉強をしたにもかかわらず、知ってる戦型は矢倉  と居飛穴のみの典型的なアマファイター。  職団戦ではポイントゲッターとして活躍、ここ2年は16勝4敗と  V2に大きく貢献。  東海アマ王将 アマ名人戦全国大会ベスト8
三将 小林 庸俊(こばやし つねとし)  「蒼狼」の異名を持つ伝説の男もあの人は今?ではないが、団体戦以  外には出場しなくなって久しい。  手厚い受けと鋭い寄せは健在だが、全盛期なら勝ちきったであろう局  面から、むにゃむにゃつぶやきながら間違える事も見られるようにな  った。  今でも最新刊にも目を通し流行形にも明るい。実戦の勘さえ取り戻せ  ば活躍が期待できるだけに指す機会が少ないのはもったいない限りである。  朝日アマ名人戦3期 グランドチャンピオン 学生王将3回 都名人。  週刊将棋アマプロ戦において、中田功四段・富岡英作五段・島朗六段・  田丸昇七段を連覇、南芳一八段に敗れる。
四将 村上 均(むらかみ ひとし)  学生時代は力戦派の雄として悪力を発揮したが、最近は定跡を知らない  だけのようにも見える。  激しい駒音の割には駒が前に進んでこないが、自陣を囮にした単騎入玉  が得意。  近年は将棋よりもタイランドの魅力に取り憑かれ、国際交流に貢献して  いる?  生粋の江戸っ子で「きんさん」の愛称で親しまれる人気者。遠藤は東海  大学の後輩にあたるが、酒の席で説教されている姿は微笑ましい。  学生準王将 都名人戦3位3回 朝日アマ東京代表
五将 篠原 和久(しのはら かずひさ) 東京大学時代は穏やかな人柄から「おばさん」の愛称で仲間から親しまれて いたが、将棋は攻めたら十五段の先生顔負けの押し相撲で、当時は何でも寄 せきっていた。 現在でも攻め始めたら完切れになるまで攻め続ける棋風は一部のマニアに恐 れられている。プレイヤーからギャラリーへの華麗なる転進を図っている? 居飛車全般を指しこなすが、得意戦法のない実戦不足の実戦派。 読売日本一東日本代表 朝日アマ東京代表
六将 青野 功(あおの いさお) 将棋世界のアマプロトーナメントで神吉宏充四段に痛恨の逆転負けを喫して から、大会には団体戦しか出ない。 初手合いのアマ名人クラスの強豪には高勝率を誇るが、楽観からポカ負けも 多く、期待値は高いが信用は低い。 力戦型の振飛車を好む天才肌。大会前の調整で石田と指すときは部内随一の 辛口が冴え渡る。 面倒見の良い先輩だが、巨人軍の悪口と独学のゴルフスイングを注意されると 豹変するのが難点。 関東学生名人
七将 石田 宏(いしだ ひろし) 四間飛車穴熊や中原流相掛かりからの軽いさばきを得意にしている。先行逃げ 切り以外に勝ちパターンがない典型的な序盤型。終盤で追いつかれると本人も 周囲もあきらめてしまい、その期待を裏切らない。 八王子将棋クラブの出身で子供時代の羽生、森内との数多くの対戦が自慢の種。 ネット将棋は毎日のようにやっているようだが、休日はテニスコートで過ごすた め、大会にはあまり参加していない。 赤旗準名人 レーティング戦都下代表
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